料理

おせちに好きなものを詰めるのは、人生と同じ

1月2日のおせち料理

おせちを自分で手作りするようになって、10年が経ちました。

1月2日のおせち料理
料理関係の雑誌を担当してきたので、
料理研究家や管理栄養士が作る「おせち料理」の
取材や撮影を何度か経験しているうちに、

「自分でも作れたら、かっこいいなぁ~」と思ったのがきっかけで、
独身時代に、実家で、自己満足のために作り始めました。

黒豆と栗きんとんだけ、とか、数品しか作らない年もありました。
年末に出産して、お正月は入院中という年もありました。

でも、
ちりも積もれば・・・とは本当のことで、
ずいぶん、いろいろな料理を手早く作れるようになりました。

2020年おせち料理だてまき
伊達巻きの線がくっきりついたときの感動といったら!
「ああ、今年もいろんなことがうまくいくな♪」と感じます(笑)

お弁当に、人生に、何を詰めるか?

私はお弁当作りも好きなのですが、
箱につめる作業が、とにかく好きです。

自分の人生にいろいろな色を詰めこんでいくように、
お弁当にも、いろいろなおかずを、好みのものを
彩りよく詰め込んでいくーー。

おせち料理も同じ。
1月1日のおせち料理
重箱やお弁当箱に好みのものを詰めこんでいく作業は、
俯瞰して見ると、
私の人生を好みの“そのとき”、“そのとき”で埋めていくような感じがします。

何を食べるかの選択は、1日朝・昼・晩の3回あります。

「何を食べよう?」、「何を食べたい?」

自分に、大切な家族に、問うこと。

その選択の結果を、自分の手で作り出すこと。
そして、満足感を得ること。
お腹も、気持ちも。

料理って、言ってしまえば「手間」ですが、

自分の希望する選択を、すぐに叶えてあげられる行為でもある。
自己肯定感がカンタンに上げられる行動だと、私は思います。